付箋ノート術+写メ
ノートの取り方がわからない人は、付箋ノート術がお勧めです。
付箋ノート術とは
ノートの取り方が上手い人下手くそな人っていますよね。
私は多分ノートの取り方が下手くそ族です。
学生時代のノートの取り方は、ひたすら先生が黒板に描いたレイアウト、文字並び、改行で書き写してました。
テスト前は、そのノートが役にたつ事はなく、問題集や改めて作り直した単語帳をひたすら記憶する勉強法で乗り切ってきました。
2年か3年前に今の若い子は付箋ノート術と言うものを利用していると知り興味が沸いたので実践してみました。
他トピックでも書いたマインドフルネスや、マインドマップと似ているところがあるのですが、この付箋ノート術はレイアウトを気にせずに作成できるので、すごく便利だなぁと言う感想です。
トピックを書いた付箋はいちど貼り付けた後でも、ページ内にかかわらず別のページ、または別のノートに張り替えることも可能です。
自由なレイアウトは、退屈を嫌うAD HD的にもすごくマッチし、ノートをとるのが楽しくなる素晴らしいものでした。
従来のノート術(直接ノートに書く方法)ではカスタマイズしにくく、いちど書いてしまうと変更したいときの自由度が低いです。
付箋ノート術では、例えば3色くらい、赤青白の付箋を用意しておけば、トピックごとに色で分けやすく見た目的にもカラフルで見やすいノートが出来上がります。
私の使い方は、もう学生ではないのでアイデアハックの時に使っていますが、ノートを見開き、そのど真ん中に目標やゴール、手に入れたい結果を付箋1枚に表記して貼り付けます。
アナログな方法でマインドマップを作る要領ですね。
付箋の大きさを 2種類ぐらいに分け、大きいものには「お題」、よくある細長いものには「解決手段やアプローチ方法」を書いて貼り付けています。
付箋ノート術を作成するときは、できるだけパソコンやスマホのない環境の中で作成するとアイデアが出やすいです。
私は近所の穴場のカフェで広いテーブルに座りアイディア出ししています。
あまり狭い空間やものがごちゃごちゃと溢れているところではアイデアが出しにくい気がします。(もちろん人によるところだとは思いますが)
ネットがある環境だとインプット作業、アウトプット作業でマルチタスクになってしまうので気をつけたほうがいいかもですね。